松本 眞八
唐揚げで有名な大分県中津市生まれ。平成3年に住友銀行(現三井住友銀行)に入行。渉外担当駆け出しの時どこの銀行にも融資を断られたローン案件を取組む事に成功。以後他所が断った案件を追うようになり、以後無理難題ムチャ振りできる担当者として近隣の不動産屋さんから評判を呼ぶようになる。
1999年から2001年迄国土交通省の外郭団体に出向し不動産業務の奥深さや面白さを経験する。折しも銀行合併の時期とも重なりリスクを取らず内輪の理屈に固執する融資審査のあり方に一銀行員としての限界を感じて平成14年に銀行を退職。不動産業界に転身し不動産業の基本を学びつつ不良債権バルク処理や事業再生業務を経験する。
金融と不動産の知識と経験を活かして平成22年独立。赤字債務超過でどこからも相手にされなかった社長が半年足らずで支店長からお金借りてくれと頭を下げてくるようになる等、決算書の知識ゼロの人でも理解できる例えと足し算引き算だけの知識で会社キャシュフローを習得させる中小零細企業の社長のパーソナルコーチとして活動を続ける。
昨今の銀行業界の合理化が著しくなり資金調達のパイプが細るなか数字苦手経営者の為にキャッシュフロー経営や銀行の企業の見方の視点をより解かり易くするためにはどうしたらよいか?の思考錯誤を重ねた末、独自の体験型「キャッシュフローゲーム」を発案し、中小零細企業版のIR活動の普及を展開している。
・昭和42年 大分県中津市生まれ
・平成3年3月 法政大学 社会学部・社会学科卒業
・平成3年4月:株式会社住友銀行(現三井住友銀行)入行
・平成11年4月~13年4月:財団法人民間都市開発推進機構出向
(国土交通省外郭団体)
企業保有の不動産の先行取得業務及び有効活用支援業務に携る。
・平成14年6月株式会社三井住友銀行退職
不動産ベンチャー企業を経て平成22年8月個人事業として独立
・平成25年1月法人設立
●川崎市産業振興財団派遣専門家・宅地建物取引士・
小学校~高校:剣道部 剣道5段 大学:体育会射撃部 ライフル射撃2段