コレ何と読むかわかる?笑
↓↓
答え:おおぼけ
徳島県にあります。渓谷で有名なところ
都会の人が地方の不動産物件を扱う時に起きる事
東京から地方に行くとまず
地元の地主さんはスグに袂を
開いてお話してくれる事はない!
まず東京からわざわざ何しに来た!!
と警戒されます。
警戒されながらも地主さんとイロイロ会話を
するわけですが当然話の内容は地元の話が
中心になります。
そうすると話の中に必ず地元の地名やらが出てくる。
その地名の漢字を読み間違えてしまって
相手に随分とこき下ろられてとても苦労した・・・
そんな実例をご紹介
地元の事を知らない連中とは不動産取引は出来ない!
地元の方にしてみればそこのを不動産扱うのに
読み方も解からんような奴とは取引せんわ~~
といういお恥ずかしい事例
●岐阜県の大垣の北側にある町ですが
「神戸」
安易に「こうべ・かんべ」
と読んではダメで
「ごうど」
●静岡市駿河区の
「丸子」
同様に安易に「まるこ」と読んではダメで
「まりこ」
地方の地名は恐るべし自分が普通と思う
読み方が地域によっては全く通用しない
ケースが多々あります。
地主さんと距離を縮めるチャンス!
逆に東京から来たのによくその読み方知ってるな~~
と感心されてスムーズに話ができたケース
●高知県の
「五百蔵」
ごひゃく???ではなくて
「いおろい」
と読みます。
これはたまたま苗字で五百蔵さんと
言う方を知っていたのでそれで読めたという事
●福岡県北九州市
「到津」
いたる???ではなくて
「いとうづ」
これは私の故郷が大分の北部で
川を挟んですぐ隣が福岡で北九州市は比較的
近いのです。私が子供の頃
いとうづ遊園地というのがあったので
その為記憶に残っていたというもの
田舎出身というのもタマに武器になります。
不動産の取引は土地の面積
用途や建ぺい率、容積率
路線価、公示価格等だけではなくて
人間の想いや感情が根深く関係します。
特に地方の地主さんはご自身の土地に
対するプライドがめちゃめちゃ高い!!
人によっては江戸時代からの話を始めたり
戦後のGHQの農地解放の歴史を語り出す人もいる。
理屈ぽく近隣路線価は●●円だからココの
土地の評価は✖✖円ですね!と安易に口走って
しまうと猛烈に怒り出す人も出てきます。
そんな人をプライドの高い相手に
お話しをするときにその土地の地名を
読み間違う!!なんていうのはあっては
ならない事なのです!
逆にその土地の独特な読み方を
知っている事で初対面でもお互いの
距離感が一気に縮まる事は良くあります。
不動産屋は漢字力を身に付けろ!
地方の地名は新しく造成された土地の
ひらがな読みで〇〇ガ丘や〇〇台とは
訳が違います。
読み方が独特だったりそもそも
どう読んでいいのか??
見当もつかなかったりと大変
私如きの経験ですが地方の不動産を
取り扱うときはその土地の地名はしっかり
ネットで下調べして漢字力を身に付けて
行くことをお勧めします。
ついでにその土地の地理や歴史も知っておくと
よりよりベターです。頭でっかちの理論武装は
地方の地主さんに間違いなく敬遠されてしまいます。
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