配属ガチャ
ネットのニュースの拾い読みネタです。
就活生:「配属ガチャ」が不安
「配属ガチャ」とは?
ニュースによればここ最近の就活生の
就活ワードらしく企業から内定もらっても
希望する配属先が見通せないのは不安。
希望する配属でなかった時に仕事に対する
モチベーションが下がる。といった不安を表す言葉です。
故にこれにより内定辞退や早期離職に繋がる!
と企業側は困惑しているのだとか。
就活生が新しい仕事に対する不安があるだろうし
出来れば希望する職種につきたいと思うのは当たりまえだと思う。
親ガチャ
同じくネットで出てくる言葉で何の意味だろう?
と思っていたのが
「親ガチャ」
調べてみると「親ガチャ」とは、
子どもは親を選ぶことが出来ない。
どんな親や境遇のもとに生まれてくるかは
完全に運任せだという意味
カプセルトイなど商品の購入方法が抽選式となる
「ガチャ」にたとえたもの。
へ~~~そういう意味だったのか?
今日迄ゼンゼン知らんかったわい・・・
確かに子供は親を選ぶ事はできませんね。
そこは納得する部分がある。
私の幼少時代を振り返ると
なんでこんな親の元に生まれたのか?
と悩んだ時もありましたから。
ご参考
今、この親ガチャという言葉はネットで
話題になっているけど私が小さい頃から
既にある考え方だと思う。
ではすべて自分で選べるのがハッピーか?
ではではそれならば・・・・
親ガチャや配属ガチャに?悩める若者たちに朗報
子は親を自由に選択する事が出来る!
配属も自由に選ぶ事が出来たとしたらどうでしょうか?
例えば私のケースで言えば呑んだくれのオヤジとは今日で絶縁!
明日から別の親の元で生活するわ!が法律的にOKだとします!
どうしようもなく嫌な親だから即絶縁
そして自分の良いと思う親を選択!
これが実現可能!!
しかしこれで本当にハッピーになれるのか?
と言えばどうでしょうか?
まず考えなければいけないのは
自分は新しい親のことを良しとしても
受け入れる相手はどうなの?ってことね。
自分が自由に選べるという事は
相手も選べるという事ですからね。
こういった相対の関係は打算とか好みが強く介在しますね。
ここは忘れちゃいけないのがコチラが良しでも相手がダメ!は日常よくある事ですね。
そんな視点から考えてみると
親子の関係というのは良くも悪くも打算も好みもない
問答無用理屈抜きの強い絆という事なんですね。
コレは血の繋がりともいう。
人間は生きて行くうえで絶対に変えられないモノがあるのです。
自然の摂理はまさにそれ!地球の重力をゼロにするなんて
どうあがいても無理でしょ!!ってことですね。
親子の関係というのはそれに近いものがあると思う。
こういった不変のモノに悩める時どうする?
相手は不変なんだからやる事は一つしかない
時間は掛かるかもしれんが不変のモノを受け入れて自分が変わる!
それしかありません!!
仕事の配属でも同じかも
さらに仮に自分で社内の配属先が選べるとします。
幸いにも社内は本人の意思を尊重してくれてOKだとしても
対外的な顧客があるビジネスではどうだろうか?
社内がOKでも対外的な顧客がダメとなれば本人の希望
通りになるとは限りませんね。
仕事をするうえでは100%自分の希望通りになる事はまずありません。
また逆に希望とは全く違う経験が自分にとってプラスに働く事もあります。
いわば仕事でも常に「ガチャの連続」で意図しない事に
順応できる能力は凄く大事なのです!と申し上げたい。
しかし採用する側の企業も大変ですな・・イロイロと気配りが必要で・・
私が想像するだけでも「配属ガチャ」の次は
「上司ガチャ」
「先輩ガチャ」
「同期ガチャ」
等々が出てきそうです。
私如きの経験ですが銀行に内定した時はアナタは関東圏の支店配属になります!
と言われながら何ら研修終了後なんら予告なく
突如大阪の支店配属でしたよ!!( ;∀;)
いきなり大阪差配属で慣れない関西弁の洗礼も今となっては良い経験です。
私の経験則ですが思惑通りいかない経験が人生の役に立つ事大いにアリでございます。
思い通りにならないから人生面白い!のです。